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1. 一般的なオプション

これらのオプションは ff* ツールの間で共有されます。

-L

ライセンスを表示します。

-h, -?, -help, --help

ヘルプを表示します。

-version

バージョンを表示します。

-formats

利用可能なフォーマットを表示します。

フォーマット名の前にあるフィールドは次のような意味があります:

D

デコーディングが利用できる

E

エンコーディングが利用できる

-codecs

利用可能なコーデックを表示します。

コーデック名の前にあるフィールドは次のような意味があります:

D

デコーディングが利用できる

E

エンコーディングが利用できる

V/A/S

映像/音声/サブタイトルコーデック

S

コーデックがスライスをサポートしている

D

コーデックが direct rendering をサポートしている

T

コーデックがフレーム境界でだけでなくランダムな場所での切り取られた入力を扱える

-bsfs

利用可能な bitstream フィルターを表示します。

-protocols

利用可能なプロトコルを表示します。

-filters

利用可能な libavfilter フィルターを表示します。

-pix_fmts

利用可能な pixel フォーマットを表示します。

-loglevel loglevel

そのライブラリで使用されるログの冗長さを設定します。 loglevel は以下の値の1つを含んだ数値または文字列:

quiet
panic
fatal
error
warning
info
verbose
debug

既定ではプログラムは標準エラー出力にログを出力し、端末が色付けに 対応していれば、エラーと警告に印をつけるように色が使われます。 ログの色付けは環境変数 FFMPEG_FORCE_NOCOLOR または NO_COLOR をセットすることで無効にでき、 また環境変数 FFMPEG_FORCE_COLOR をセットすることで強制できます。 環境変数 NO_COLOR の利用は非推奨で、今後の Libav のバージョンでは なくなる予定です。


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2. AVOptions

これらのオプションは libavformat、libavdevice および libavcodec によって 直接提供されています。利用できる AVOptions の一覧を見るには、‘-help’ オプションを使ってください。これらは2つのカテゴリーに分けられます:

generic

これらのオプションはどのコンテナ、コーデック、またはデバイスでも設定できます。 Generic オプションはコンテナ/デバイスについては AVFormatContext オプションの 下に、コーデックについては AVCodecContext オプションの下にあります。

private

これらのオプションは特定のコンテナ、デバイス、またはコーデック専用のものです。 Private オプションは対応するコンテナ/デバイス/コーデックの下にあります。

例えば既定の ID3v2.4 の代わりに ID3v2.3 ヘッダを MP3 ファイルに書き込むには、 MP3 ミュクサーの ‘id3v2_version’ という private オプションを使って ください:

 
ffmpeg -i input.flac -id3v2_version 3 out.mp3

[:stream_type][:stream_index]’ という形のストリーム指定子 を付け加えることで、コーデックの AVOption が適用されるストリームを正確に 指定することができます。 stream_type は映像の場合は ’v’、音声の場合は ’a’、字幕の場合は ’s’ です。 stream_index は、stream_type が与えられていないときにはグローバルの ストリームのインデックス、与えられているときにはその種類のストリームのみで カウントします。いつものように、インデックスは0から始まります。 例えば

 
-foo -- 適用できる全てのストリームに適用します
-foo:v -- 全ての映像ストリームに適用します
-foo:a:2 -- 3番目の音声ストリームに適用します
-foo:0 -- 最初のストリームに適用します

注意として、-nooption 構文はブール値の AVOptions では使えないので、-option 0/-option 1 を使ってください。

注意2として、v/a/s をオプション名の前に付けてストリームごとの AVOption を 指定するという、従来の文書化されていない方法は、現在非推奨で近いうちに削除されます。


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